淡路花博2015 レポート(前編)
2015年4月24日
淡路花博2015花みどりフェアに行ってきました!
このイベントは、メインの会場が淡路会場、洲本会場、南あわじ会場の3箇所、さらに約40ものサテライト会場があって、淡路島のあちこちで催し物が開かれています。
ということで、全部制覇するのはかなり大変ですよ~。というか、全部行く人いるのかな?
今回はメイン会場のひとつであり、2000年に花博が開かれた会場でもある淡路会場が、どんな感じになっているのかレポートをお届けします。
ちなみに期間は平成27年3月21日(土)~5月31日(日)です。春の間だけですので、忘れずに予定を組んでくださいね。
淡路花博2015花みどりフェアの淡路会場である淡路夢舞台・国営明石海峡公園です。
淡路会場は大きく国営明石海峡公園エリアと淡路夢舞台エリアに分かれています。
国営明石海峡公園エリアは大人410円、小中学生は80円。
淡路夢舞台エリアは無料ですが、奇跡の星の植物館は大人600円、高校生300円です。
花みどりフェアパスポートなどもありますので詳しくは公式サイトなどで確認してくださいね。
写真は4箇所ある入口のうち、ウェスティンホテルなどの施設に近い方の入り口。
ホテルの地下の駐車場に車を停めると、こちらの東浦ゲートから入場が便利です。
入るとすぐオランダ風の風車が出迎えてくれます。
そして明石といえばタコということで。
池の周囲には、鴨も歩いていますね。
広場にはチューリップが広がっています。
珍しい品種もたくさん。
後ろに見える建物がウェスティンホテル淡路です。ここに宿泊するとゆっくり見て回れますよ~。
ちなみに会期中は団体やツアー客などで淡路島中の宿泊施設がどこも混んでいます。宿泊の予約は大急ぎで!
夢ハッチ号に乗って会場を回るのもいいですね。夢ハッチ号は南あわじ会場のファームパーク・イングランドの丘にもいる筈。
会期中にどんな花が見れるか、カレンダーが掲示されています。
こちらはテーマガーデン。
竹垣を使った和のテイストの庭です。
案内板も竹垣風になっています。
敷き詰めた石の向こうに織部灯籠が見えます。
こちらは「華の海」というテーマですが…?
デッキから海が見えます。
妖怪ウォッチのスタンプラリーをやっていますね。
先ほどの庭。横から見ると、どうやら波をイメージしているようです。
海をバックにしてみると、たしかに海の方から波が寄せてきているように見えますね!
天気がいいと、大阪湾が綺麗に一望できます。
一転してこちらは川の流れをイメージした枯山水風。
階段の上にガゼボが見えます。
ここにもチューリップ。
あちらこちらに花が植えられています。
会場内を流れる本物の川。小さな滝があります。
高台にトーチカのようなものが。
川を渡る橋がかかっています。この川の周囲の石は、自然な感じに置かれていていい感じです。
川の周囲など、あじさいがいっぱい植えられています。いまはあじさいの花の時期ではないのがちょっと残念。
水たまりのあるテラス。
石の穴から水が出ています。
こちらは巨石組み。
さきほどのトーチカの上の高台にきました。イベントガイドマップによると「空のテラス」です。
景色がいいですね。ここからも海がよく見えます。
この方向を向くと池越しに海がみえます。スラっと背の高い木はポプラです。
ちょっとピンボケ写真になってしまいましたが、ツツジの花にミツバチが飛んできています。
ツツジがちょうど満開です。
池の近くの広場は広くて気持ちいいですよ~。
あちこちで、高級そうなカメラを構えて撮影してる人がいます。
会場の一番北側には大型の子供用遊具があります。
子供さんはずっと花を愛でるだけだと飽きてくると思うので、その時はこちらへ。
クリスマスローズの庭です。
もうそろそろ開花の時期は終了ですね。見るならいまのうちに。
この建物は「奇跡の星の植物館」。大きな温室です。
珍しい花や展示があります。
ここまで、国営明石海峡公園エリアのレポートでした。
温室の中の様子などは次回のレポートへ続きます。
→『淡路花博2015 レポート(後編)』